2017年11月14日火曜日

合唱幻想曲

朝から曇り空で、こんな日は外へ出るのも億劫になるけれど、しばらく体を動かしていないのもあってジムへ行ってきた。体が軽くなって気分もルンルン!行って良かった。お昼頃からは今にも降り出しそうなお天気だったので、降られる前に気になっていた落ち葉を急いで袋に詰めて少し庭がスッキリ。

午後には雨も降り始め、なんとなくつまらないので CD を聴いて過ごす。
年末といえばベートーヴェンの第九の季節だが、第九ではなく久しぶりに「合唱幻想曲」を聴いた。第九の合唱部分の元にもなったこの曲はピアノや管弦楽、独唱者、合唱という編成がカラフルで、まるで玉手箱を開けたような楽しさ。第九ほどの緻密さはないけれど、むしろそのシンプルさが好きだ。


ピエール・ロラン・エマールの歯切れのいいピアノとアーノンクールの早すぎないテンポ感が品良く、独唱者たちの無理のない自然な歌い方に好感が持てる。そして、いつも感じることだけれど、アーノンクールの指揮ではオケの反応がいいこととアーノンクールお得意のワクワクするようなティンパニの使い方が本当に楽しい。第九もいいけれど、もっとこの曲が世に出てもいいのにと思う。

kさ〜ん、昨日は楽しい時間をありがとうございました。
ケニアブレンドを早速ミルクティーにしていただきました。
美味しいです!

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